アメリカ留学備忘録

現在カリフォルニアにて交換留学中。備忘録。小さな、小さな日常をつぶやいています。30日間チャレンジやってます。

突然の料理欲

なんだか最近とっても料理がしたいのです。

 

私が住んでいる量はカフェテリアがあり、毎日3食すべてそこで出されます。

留学生にとっては料理をする必要がないのでまるで夢のような場所かもしれません。

 

カフェテリアで出てくるものはベーシックなものばかりで、お世辞にもおいしいとはあまり言えませんが、なんでもすぐ美味しいと感じる私にとって不満は全くなく、結構食事は楽しみにしていたりします。(これはかなりレアケース。みんなご飯には文句言っている(笑))

 

でもなぜか最近無償に料理がしたいのです。

 

今日日本はバレンタインですよね。

こちらは時差の関係でまだですが、バレンタインに合わせて私もブラウニーやチョコを作ってみたのです。

これがこっちでの初めての料理。

といってもキッチンがないので、使えるのは電子レンジと冷蔵庫だけ。包丁もまな板

もありません。

そこでシリコンのケースを購入し、材料を最小限に抑えてつくってみました。クックパッド素晴らしい大好き。

 

そこでわかったことは、電子レンジと冷蔵庫があれば料理が出来るということ。

 

今まで鍋も火もないし材料もないし料理をあきらめていました。

 

しかし、頭を働かせてやればできるのだなと。

 

でも、カフェテリアにかなりの代金を貢いでいるのでわざわざ自分で材料を買って時間をかけて料理をするのも、忙しい留学生活ではいかがなものなんだろう、、、

そんな葛藤があります。

 

でも、最近食に対する興味がむくむく湧き上がってきていて、作りたい欲ばっかり(笑)

気が付いたらクックパッドで電子レンジで作れる日本料理やお菓子を調べまくっているのです。

そんな時間がもったいないことは百も承知ですが、今まで肉じゃがなんて食べれない、と思っていたけれど作れるかもしれない、そんな希望が見えたことは大きいのです。

カフェテリアのご飯で日本食が出ることはまずなく、味付けはいつもとても濃い。

飽きたわけではありませんが、作れるというだけでわくわくします。

 

そしてクックパッドや様々なレシピを検索していて思ったこと。

 

日本では当たり前に手に入る食材が、こちらでは全く手に入らない。

 

よく「簡単!」「時短!」「混ぜるだけ!」

そんなうたい文句のレシピが溢れています。

 

でも、これが出来るのは適した調味料と材料があるから。

味付けはめんつゆ、白だしだけ混ぜればOK

 

アメリカでは出来ないのです。

 

日本では簡単なものが簡単じゃない。

私が唯一持っている調味料は醤油と砂糖。

和食で使われるみりん・お酢・酒・しょうが・めんつゆ・だし・ポン酢・鶏がらスープの素などはないのです。もちろん探せばありますが、手間もお金もかかります。

 

さらにヘルシー食材とされるおからや野菜でいうともやし・大根・きゅうりといった食材はなかなか手に入りません。

採れる食材も、食文化も異なる地で日本とまったく同じものを再現することにはハードルがあります。

 

薄切り肉もない。(個人のお肉屋さんで注文すればあります)

野菜もない。

調味料もない。

菜箸だって竹串だってない。

値段も違う。

 

クックパッドを眺めていてかなり文化の違いを感じました。

 

そしてないものを嘆いていても仕方がないなと。

 

アメリカにいるからこそ手に入る食材はたっくさんありますし、日本とは異なる調味料もたくさんあります。

 

やっぱり日本のご飯を再現したいけど(笑)、アメリカの食材でうまくやっていくのも楽しいかもしれません。

 

そしてあるものの中でどうやって日本のものに近づけるのか。

そんなことに頭を巡らすのもとても楽しい。

 

要するに、料理のことを考えるのがとても楽しいのです。

 

そして異なる国で暮らすということは、ないことを嘆くのではなく、あるもののなかで知恵を絞って応用して適応していく。

そしてどうしてそれがないのか、その代わりに何があるのか、どう違うのか。そんなアンテナを張ることが大事なのだと思います。

 

そうやってアンテナを張っていれば、他の同じ立場の人の手助けにもなるし、文化の交流にもなるし、ビジネスチャンスにだってなるかも!?そして、何よりたくさんのことが知れて世界が広がります。

 

留学でしか体験できないことだなあ。

もう半分をきってしまった留学を、大切にしたいです。