食文化の違い
アメリカと日本。
たくさんの文化の違いがありますが、その一つが食文化。
今日友人とス―パーの今が旬の野菜リストを見ながら話をしていた時。
そこにはレタス、ケール、カリフラワー、バナナ、オレンジが。
どの野菜を皆よく食べるの?と聞いてみると、
カリフラワーは人気がなく、ケールはヘルシー・ビーガン・筋トレに精を出す人が食べがちで、バナナとか手軽で良いよねと。
さらに、トマトとかよりアボカドだし、玉ねぎ・ニンジンも日常的に食べるかなあ。
そんな風に友人たちが話す姿に、私アメリカの食文化知らない!となりました。
こちらに来て感じるのは、スーパーに行ってもおいてある野菜・果物の種類がとても日本とは異なること。
とても多様なのです。
さらに値段も違います。
カリフラワーは日本では高級品ですが、こちらでは日常的に目にします。
日本より圧倒的に安いのに、若者人気はイマイチなようです。日本にいたら大人気なのに、残念。(笑)
ケールもよく見かけます。
ケールとは聞きなれない方もいるかもしれませんが、青汁の材料としても使用される高級な野菜です。でも、少し独特な味がするので苦手な人も。
日本では高級かつ栄養食品として注目を集めておりますが、なかなかお目にかかれません。
でも、さすがアメリカ。
ケールはよく目にしますし、今日はレタスよりケールの方が安かったんです!!!(これ、日本じゃ絶対にありえない)
こんな風においてあるものも違えば、価格も、見た目も、異なります。
同じレタスでも日本のレタスというよりいわゆる「グリーンレタス」が主流ですし、オレンジはあるけどみかんは少ないです。
(みかん食べたい…)
やはり土地によって取れるものが異なるため、食習慣が異なるのも納得ですよね。
カリフォルニアは野菜も果物も豊富でとっても楽しい。
食べるのが大好きな私にはたまらない土地です。
「食」から文化を考えるのも、また面白いかもしれません。