備忘録ですよ。

20代。留学中にブログを始め、思いついたように小さな想いをつぶやきます。

食文化の違い

アメリカと日本。

たくさんの文化の違いがありますが、その一つが食文化。

 

今日友人とス―パーの今が旬の野菜リストを見ながら話をしていた時。

そこにはレタス、ケール、カリフラワー、バナナ、オレンジが。

 

どの野菜を皆よく食べるの?と聞いてみると、

カリフラワーは人気がなく、ケールはヘルシー・ビーガン・筋トレに精を出す人が食べがちで、バナナとか手軽で良いよねと。

 

さらに、トマトとかよりアボカドだし、玉ねぎ・ニンジンも日常的に食べるかなあ。

 

そんな風に友人たちが話す姿に、私アメリカの食文化知らない!となりました。

 

こちらに来て感じるのは、スーパーに行ってもおいてある野菜・果物の種類がとても日本とは異なること。

とても多様なのです。

 

さらに値段も違います。

 

カリフラワーは日本では高級品ですが、こちらでは日常的に目にします。

日本より圧倒的に安いのに、若者人気はイマイチなようです。日本にいたら大人気なのに、残念。(笑)

 

ケールもよく見かけます。

 

ケールとは聞きなれない方もいるかもしれませんが、青汁の材料としても使用される高級な野菜です。でも、少し独特な味がするので苦手な人も。

日本では高級かつ栄養食品として注目を集めておりますが、なかなかお目にかかれません。

でも、さすがアメリカ。

ケールはよく目にしますし、今日はレタスよりケールの方が安かったんです!!!(これ、日本じゃ絶対にありえない)

 

こんな風においてあるものも違えば、価格も、見た目も、異なります。

同じレタスでも日本のレタスというよりいわゆる「グリーンレタス」が主流ですし、オレンジはあるけどみかんは少ないです。

(みかん食べたい…)

 

やはり土地によって取れるものが異なるため、食習慣が異なるのも納得ですよね。

 

カリフォルニアは野菜も果物も豊富でとっても楽しい。

 

食べるのが大好きな私にはたまらない土地です。

 

「食」から文化を考えるのも、また面白いかもしれません。