アメリカ留学備忘録

現在カリフォルニアにて交換留学中。備忘録。小さな、小さな日常をつぶやいています。30日間チャレンジやってます。

夏目漱石『坊ちゃん』を読んで

とてもお久しぶりです。ちょうど1年ぶり!

最近私は日本・世界の古典を読んでみようキャンペーンをしております。理由は、変わりゆく時代で、「変わるもの」「変わらないもの」をつかめる人になりたいから。

テクノロジーの台頭で、変化が激しい時代ですが、本質的なことは変わりません。そして、その本質は先人たちが考え、残し続けているはず。ちっぽけな私の頭で考えるのではなく、彼らから学びたいと思ったのです。

そこで、初めの一冊は小学校の時読んでちんぷんかんぷんだった夏目漱石の『坊ちゃん』。

 

以下ネタバレにになりますので、お気をつけ下さい。

 

『坊ちゃん』を読んで感じたことは、小さな胸の痛みでした。少しチクり。

主人公は、とても不器用で、彼の生き方は私には到底できません(だって増給とか断れない)。

でも、それでもすごく誠実だった。

不器用だけど、近代の人間が持ってしまった変なプライドがないのです。

 

私が胸がちくっとしたのは、「赤シャツ」に似ているから。大学に行って、欧米にかぶれて、世間体を気にするけど、うまくしがらみをかわしながら生きていく。

そんな狡賢さが自分にそっくりでした。

 

なぜ、この本が語り継がれているのか。

時代の過渡期に、誰よりも西洋を知り、「赤シャツ」の立場である漱石からの警告なのかなと思いました。

人生、それでいいのか、と。

 

正しいこと、えらくなることが全てじゃない。

身近な誰かを大切にすること、自分の信念を貫くこと。

それが頭でっかちの私(たち)は、出来ているのか、と。

 

もしかしたら漱石自身が、自分に言い聞かせていたのかもしれません。

 

最近天狗になりがちだった私には、ぴったりな本でした。

 

正直、なぜこの本がこんなにも語り継がれているのか、明確に分かった訳ではありません。

それでも、胸の痛みから学ぶことはたくさんありました。

 

30日間ブログを書き続けて思ったこと

今日、ついに30日間チャレンジが終了しました。

 

30日間ブログを毎日書くという目標を達成しました!!!

これは大きな自信になる。

正直忙しくて書く暇ないし無理、ってなった時もあったし中間テストの前なんかは心がざわざわしていたり。

でも、ブログを毎日書くことを頑張って続けて発見できたことがたくさんあります。

 

1.アンテナを張ることが出来る

毎日、今日はブログに何書こうかな、と何となく心にとめて生活していました。

そのおかげで、自分の感情が動いた瞬間にアンテナが張っていて、あ、今日はこれに心を動かされた、考えた、そんな物事を見逃さないように過ごすことが出来ました。

一つ一つの出来事に気を配ることで、なんでもない日常でもたくさんの感情の動きと発見と思考を動かしていることに気づけたのです。

 

2.記録になる

 

ブログ読み返していて、人の記憶って本当にすぐ忘れてしまうのだなと。

特に感情の動きの移り変わりは激しく、一瞬で過ぎ去ってしまいます。

あの時何を考えていたのか、何を思ったのか、どれほど苦しかったのか、どれほど嬉しかったのか。

その時確かに感情はものすごく動いたのに一瞬で忘れてしまうのです。

 

忘れることで人は生きていけますが、忘れたくないこともたくさんあります。

特に留学という特別な期間は、一瞬一瞬を逃したくないと思うのです。

 

自分が何に動かされ、何に苦しんでいたのか。

それをきっと日本に帰ったら忘れてしまいます。

実際、すでに前学期で大変だったことなんて思い出せません。

私は日記も毎日つけているのですが、その理由はどこかで目にした言葉が心に刺さったからです。

「自分の人生は、自分以外に記録できる人はいない。自分が記録しなければ、覚えていなければ、忘れてしまう」

そんな感じの言葉だった気がします。

 

この言葉を目にしてはっとしたのです。

 

この世界のちっぽけな私という存在。

そんな私の人生を気にかけてあげられるのは自分だけ。私しか知らないし、私が気に欠けなかったら、何も残らない。

その事実にとてつもない虚無感に襲われました。

 

私がせめて気にかけてあげないと。私の人生なんだから。

自分を大切にしよう。

 

そんな想いから日記をつけています。

 

ブログは自分を気に掛ける最大の手段だなと。

 

読み返すことで、自分がどんな想いでその時いたのかを鮮明に思い出すことが出来ます。

この日、このとき何を思ったのか。

自分の変化を記録できるのです。

 

今はまだわからないけれど、きっと留学が終わって見返したらまた違った見方ができるでしょう。

なんでこの時こんなことで悩んでいたんだろ、なんて。

 

つまり、記録に残しておくことは自分の人生においても大事だと思うのです。

 

3.頭が整理される

ブログを書く=言語化する

ということは、感情という抽象的でぐちゃぐちゃに絡まった紐を解きほぐす必要があります。

そのため、何となく頭で考えたことを言語化することで、すっきりするのです。

 

これってこうなのか、うーん、とぼんやり考えていたことをアウトプットすることで実は大したことじゃなかったり、結論は違う方向にいったり、なんてことが良くありました。

アウトプットをする場所を作ることで思考も整理されて、より頭にも定着するのです。

 

4.知識がつく

ブログを書くにあたり、テーマによっては自分一人だけではないので一応した知識を調べたりしました。

そこで何となく知っていたものに対する正確な知識を得られ、また思い込みを正すことも出来ました。ただ単にアウトプットするだけでなく、ブログだからこそある程度の責任感があり、自分の学びにもなりました。

 

5.30日間だからできた

 

正直毎日ブログを書くことは簡単ではないです。(どのくらいの長さを書くかにもよりますが)

そして継続することが苦手な私。

最初の1週間は楽しかったですが2週間もたつと飽きはじめ、正直書くのが面倒(笑)

それでも続けられたのは、期間限定だったから。

しかも30日間。

長いようであっという間な期間。

これが留学終わるまで毎日、なんて目標をたてていたら絶対続かなったでしょう。

 

終わりがすぐ見えるからこそ、あとちょっとがんばろうかな、続けようかな、と思える。目標を設定する上で短期的な目標、そして実現可能なものにすること、そして具体的な日にちを設定することは効果的なんだなと実感しました。

 

5.ブログという特性

もう一つ続けられた理由。

それは公開しているブログだから。

今回、全く他の人のブログに足を運んだり拡散する努力をしなかったので、多くの人に見られていたわけではないですが、それでも公開はしています。

つまり、誰かが観ている可能性があるわけで。

そして、ブログが公開された日時は記録に残ります。

なので、一日でもさぼったら30日間続けていないことがばれてしまう(笑)

 

そんな無意識のプレッシャーが、やらなきゃ!という想いにさせてくれました。

 

 

 

まだまだ学んだことはたくさんありますが、ひとまずこんな感じでしょうか。

ブログを始めたのは本当に思い付きでしたがこれを最初の30日間チャレンジに選んだのは自分ナイスすぎる。(笑)

 

次の30日間チャレンジは毎日インスタに投稿すること、にしようと思います。

そんなん楽じゃん、と思うかもしれませんが私はインスタの加工にめっちゃ時間をかけるのです(笑)

さらに、アメリカにいるからこそ大好きな食に関する写真で30日間ちょっとばかし実験してみたいなと。

 

このブログを毎日書くことはいったん今日で終わりですが、今後も自分の感情と発見を言語化し、記録する場として活用していきたいと思います。

 

留学ももう半分をきっています。

一日、一日を大切にしながら過ごしていきます。

 

理想の自分って?

最近考えていることがあります。

 

それはどんな人になりたいのかということです。

 

皆さんになりたい人物像はありますか?

 

きっとたくさんあると思います。

 

頭良くなりたい。

面白くなりたい。

美しくなりたい。

健康でありたい。

英語が話せるようになりたい。

コミュニケーション能力が高くなりたい。

尊敬されたい。

好かれたい。

好きなことをしていたい。

素直でいたい。

自分の好きな自分でいたい。

 

何だかたっくさんの欲望があります。

でも書いていて思いました。

思ったほどない(笑)

いや、この書いたことが達成できれば素晴らしすぎるのですが、

欲望ありすぎてどうしよう!!!と思っていたのですが、意外と数は多くなくて安心しました。

でも、一つ一つを達成するのがとても難しい。

そしてこの憧れは私だけが持っているものではないと思うのです。

 

きっとみんなも願っていること。

 

そして突き詰めれば人間の欲望は長い間同じなのではないでしょうか。

 

そして欲望を並べた後大事なのはどうやってこれをかなえるのか。

 

一つ一つが抽象的すぎて目標も立てづらい。そして願い一つ一つの優先順位がわからない。本当に必要かもわからない。

 

何かの本で読みましたが、人間の悩みは全て「対人関係」だそう。

そして、この欲望たちも「対人関係」を前提としています。

 

誰かがいなければ生まれるはずもない欲望。

 

よく考えたら、私はいつだって周りの目を気にして生きてきました。

それは幼少期が関係しているのですが、あまりにも気にして、人とたくさん比べて勝手に落ち込んで自分に絶望することが多いです。

大学を選ぶ時も、やっぱり人の目を気にしなかったといったらウソになります。

 

自分に自信がないのです。

いくら合格をもらっても、何かで良い成績を収めても、やっぱり本当ではない気がして。あれは何かの間違いだったのかなって。

 

不安になります。

 

だからこそ、私は挑戦をしているのかなとも思います。

 

よく聞く「コンフォートゾーン」「ラーニングゾーン」「パニックゾーン」の話。

私はめちゃくちゃ怠惰で、出来れば家に一日中ごろごろして、好きなだけ寝て、好きなものを食べて、テレビや映画を見て、なんて生活が大好きです。

超絶怠惰。

なのに、なぜかいつも自分を苦しい状況に追い込んでしまうのです。

留学だってそう。

 

絶対留学に行かないで日本にいた方が、楽とは言いませんが圧倒的に居心地は良いです。レールにのって、周りの流れに合わせていればよいのですから。

話せなくてへこむこともなければ、友達が出来なくて悩むこともなければ、こんなたくさんの課題をしなくていいし、お金だってかからないし、文化の違いに悩んだり、自分の無力さに悲しくなったり、家が恋しくなったりもしない。

 

それなのに、飛び込んでしまう。

絶対に大変とわかっていても、自分にとってかなりハードルの高いイベントや活動でも参加してしまう。

そして毎回、始まる前に後悔するのです。なんでこんな不相応なものに申し込んじゃったんだろう。飛び込もうとしたんだろうって。

そしてその間もやっぱり大変で、苦しいけど、終わると本当に挑戦して良かったなといつも思います。

勇気を出してよかった。また一つ新しい、刺激的な経験が出来た。

 

そんな風に感じて、そしてやっぱり楽しさも見出していて、そしてまた新しく挑戦する。

 

そんなことを繰り返しています。

 

それが不思議でたまりません。

 

私は本当に怠惰だし、

とても無能なのに

 

どうしてコンフォートゾーンから抜け出したくなるんだろう。

 

それは焦りと自信のなさもあるけど、

 

 

やっぱりコンフォートゾーンから抜け出して挑戦していく方が世界が広がって、めちゃくちゃ楽しいからなのかなあ。

 

そして、何だか遠かった周りの人たちが近く感じるのです。

たくさん面白いことを知れて

たくさん面白い人たちと出会えて

自分の世界が広がって

それがたまらなく楽しい

 

文字通り世界が広がって

 

何も達成できない無力な自分が少しでも力をつけて

最後はちゃんと恩返しが出来たら

 

そんな風に思います。

 

 

まとまりないですが(笑)

 

欲望ばかりいうのはやめて

ちゃんと行動を起こしていかなきゃなと。

 

日本にいる時は「やらない後悔よりもやる後悔」という言葉を大切にしていました。何か迷ったらやる。そんな姿勢でしたが留学にきて逃げ腰になっていました。

実際環境も自分の能力も圧倒的に変化している留学中になんでも挑戦していたらパンクどころの話じゃありませんが(笑)、それでもバランスよく挑戦していく心は持っていたいです。

 

そして、理想の自分に少しでも近づくために。

そして、自信をつけて

少しでも自分を好きになって

還元していけたら。

 

 

アメリカのバレンタインデー

今日はバレンタインデー!!!

日本とは時差の関係で一日遅れ。

 

チョコが大好物な私にとってバレンタインは大好きなイベントなのですが、アメリカのバレンタインは日本とは異なります。

 

日本では女性から男性にチョコを渡し、伝統的には告白するイベントとされています。

現在は友チョコも流行しており、本命チョコ・義理チョコという区別も。

そして女性たちはこの時期になると手作りチョコを夜なべして作り、かわいくラッピングしてバレンタイン当日に渡す。

そして、3月にはホワイトデーでは男性から女性にお返しが渡される。

 

これが日本のバレンタイン。

 

でも、アメリカは全くの逆!

男性から女性に贈るものとされています。

さらに言えば告白をともなうものではなく、日ごろの感謝を大切な人に伝える日なんです。

 

なので、彼女がいなくとも友人にチョコを渡したり、みんなでディナーを食べに行ったり。

チョコを手作りする人は少なく、その代わりにスーパーなどではハート形のチョコやらクッキーやらが並んでいます。そしてチョコというよりも、ピンクや赤といった色でバレンタインを表現している印象です。(普通のバタークッキーにピンクや赤いデコレーションがされていたりとか!)

 

なので、日本ほどチョコを見かけません。

 

日本ではデパートではチョコ売り合戦、レストランやカフェでは必ずバレンタイン限定メニュー、手作りチョコキットがいたるところに作られ、バレンタインに関する商品が街中に溢れています。

 

でも、アメリカではあまり「チョコ」というよりかは、大切な人に感謝を伝える日なので日本ほど特別感がありません。

まして、私の大学では中間テストのシーズン。

イベントを楽しむ余裕がない人はかなりいます(笑)

 

そんなわけで、チョコ好きの私にとっては日本のバレンタインが少し恋しかったり(笑)

でも、太らなくていいですね!!(寮でチョコフォンデュのイベントありましたけど。もちろん食べましたけど。)

 

日本の友人たちの手作りチョコの写真やバレンタイン限定メニューを見ては良いな~と。

でも、日本ではビジネスが優先されていて「感謝を伝える」という本来の意味が薄れてしまっている気がします。

友チョコも、義理チョコも本当は感謝を伝えるため。

でも、いつの間にか料理の腕だったり、どれだけ時間をかけるかだったり、何だか小手先の部分ばかりに焦点があたってしまっています。

それによって、どれほど多くの女性がこのシーズンに苦しんでいることか…。

 

バレンタインはみんなが心あたたまる日なのに、いつからか準備や自分に対する評価だったりが気になって重荷なイベントになってしまいました。(男性にとっては最高だと思いますが)

 

それでもこの慣習がやめられないのは上手く盛り立てる企業と、美味しいチョコと、やっぱり自分で作ったら大変だけどもらえると嬉しいチョコの存在でしょうか。

 

来年はきっと日本でバレンタインを過ごします。

 

その時も、「感謝を伝える」

そのバレンタインの本質を忘れないようにしたいと思います。

 

追記ですが、私も友人からチョコをもらいました。

やっぱり何かもらえるってとっても嬉しいなと。

 

そして、友人たちにネスレのお得パックのハートチョコを配ったらめっちゃ喜ばれた!大事なのはものではなくて、伝えようとする気持ちなんですね。

チョコを配ると、それをきっかけに会話もはずむし、やっぱり素敵な文化だなあと思いました。

 

突然の料理欲

なんだか最近とっても料理がしたいのです。

 

私が住んでいる量はカフェテリアがあり、毎日3食すべてそこで出されます。

留学生にとっては料理をする必要がないのでまるで夢のような場所かもしれません。

 

カフェテリアで出てくるものはベーシックなものばかりで、お世辞にもおいしいとはあまり言えませんが、なんでもすぐ美味しいと感じる私にとって不満は全くなく、結構食事は楽しみにしていたりします。(これはかなりレアケース。みんなご飯には文句言っている(笑))

 

でもなぜか最近無償に料理がしたいのです。

 

今日日本はバレンタインですよね。

こちらは時差の関係でまだですが、バレンタインに合わせて私もブラウニーやチョコを作ってみたのです。

これがこっちでの初めての料理。

といってもキッチンがないので、使えるのは電子レンジと冷蔵庫だけ。包丁もまな板

もありません。

そこでシリコンのケースを購入し、材料を最小限に抑えてつくってみました。クックパッド素晴らしい大好き。

 

そこでわかったことは、電子レンジと冷蔵庫があれば料理が出来るということ。

 

今まで鍋も火もないし材料もないし料理をあきらめていました。

 

しかし、頭を働かせてやればできるのだなと。

 

でも、カフェテリアにかなりの代金を貢いでいるのでわざわざ自分で材料を買って時間をかけて料理をするのも、忙しい留学生活ではいかがなものなんだろう、、、

そんな葛藤があります。

 

でも、最近食に対する興味がむくむく湧き上がってきていて、作りたい欲ばっかり(笑)

気が付いたらクックパッドで電子レンジで作れる日本料理やお菓子を調べまくっているのです。

そんな時間がもったいないことは百も承知ですが、今まで肉じゃがなんて食べれない、と思っていたけれど作れるかもしれない、そんな希望が見えたことは大きいのです。

カフェテリアのご飯で日本食が出ることはまずなく、味付けはいつもとても濃い。

飽きたわけではありませんが、作れるというだけでわくわくします。

 

そしてクックパッドや様々なレシピを検索していて思ったこと。

 

日本では当たり前に手に入る食材が、こちらでは全く手に入らない。

 

よく「簡単!」「時短!」「混ぜるだけ!」

そんなうたい文句のレシピが溢れています。

 

でも、これが出来るのは適した調味料と材料があるから。

味付けはめんつゆ、白だしだけ混ぜればOK

 

アメリカでは出来ないのです。

 

日本では簡単なものが簡単じゃない。

私が唯一持っている調味料は醤油と砂糖。

和食で使われるみりん・お酢・酒・しょうが・めんつゆ・だし・ポン酢・鶏がらスープの素などはないのです。もちろん探せばありますが、手間もお金もかかります。

 

さらにヘルシー食材とされるおからや野菜でいうともやし・大根・きゅうりといった食材はなかなか手に入りません。

採れる食材も、食文化も異なる地で日本とまったく同じものを再現することにはハードルがあります。

 

薄切り肉もない。(個人のお肉屋さんで注文すればあります)

野菜もない。

調味料もない。

菜箸だって竹串だってない。

値段も違う。

 

クックパッドを眺めていてかなり文化の違いを感じました。

 

そしてないものを嘆いていても仕方がないなと。

 

アメリカにいるからこそ手に入る食材はたっくさんありますし、日本とは異なる調味料もたくさんあります。

 

やっぱり日本のご飯を再現したいけど(笑)、アメリカの食材でうまくやっていくのも楽しいかもしれません。

 

そしてあるものの中でどうやって日本のものに近づけるのか。

そんなことに頭を巡らすのもとても楽しい。

 

要するに、料理のことを考えるのがとても楽しいのです。

 

そして異なる国で暮らすということは、ないことを嘆くのではなく、あるもののなかで知恵を絞って応用して適応していく。

そしてどうしてそれがないのか、その代わりに何があるのか、どう違うのか。そんなアンテナを張ることが大事なのだと思います。

 

そうやってアンテナを張っていれば、他の同じ立場の人の手助けにもなるし、文化の交流にもなるし、ビジネスチャンスにだってなるかも!?そして、何よりたくさんのことが知れて世界が広がります。

 

留学でしか体験できないことだなあ。

もう半分をきってしまった留学を、大切にしたいです。

サンタバーバラという街の魅力とは

今回サンタバーバラで友人を案内して感じたこと。

 

それは、この街のことを私は知っているようで全然知らないということ。

 

東京にいた時もそうでしたが、人生のほとんどを東京で過ごしていたにも関わらず浅草・築地といった観光地や表参道・六本木・お台場などに足を運んだのは数回程度ですし、全て大学生になって初めて訪れた場所ばかり。

東京を案内しようとしても全くわからないのです。

 

サンタバーバラでも同じことが。

普段大学と寮の行き来しかせず、まして前学期勉強しかしなかったためダウンタウンすらほとんど行っていませんでした。

 

こんな田舎で何もするようなない場所で知っておくべきとこあるのかな、と思っていましたがサンタバーバラの歴史だったり、せっかくこの地で留学しているなら知っておきたいことはたくさんあるなと。

 

そして、やっぱり何もないけれどひたすらに美しいこの街が私はたまらなく好きだなと思いました。

 

ということで。

 

サンタバーバラ基礎知識!

 

アメリカでは「リゾート地」として認定されており、カリフォルニアでは珍しく7割以上の方が白人です。その次に多いのがヒスパニック。

白人といっても、現役時代にバリバリ働いて引退してサンタバーバラでのんびり老後を家族と過ごす、なんてスタイルが多いみたいです。

なので土日のブランチの時間帯は、白髪の美しい老夫婦がテラスでのんびり優雅に食事をしている姿をよく見かけます。

普段私は学生街(UCサンタバーバラダウンタウンはバスで30分ほどの距離)に住んでいるため感じませんが、ダウンタウンに出るとこの街はアメリカの中でもかなり豊かであることを実感します。

 

有名な観光名所は

・ソルバング(デンマーク村。サンタバーバラから車で1時間ほど)

ダウンタウン(ステートストリートというメインストリートでショッピングやオシャレなレストランが並んでいます)

・ワイナリー(サンタバーバラはワイナリーがとても豊富。特に「オーボンクリマ(Au Bon Climat)というワインが有名。このワインはピノノワールシャルドネ、ピノブランとピノグリで世界的名声を得ているそう!ワインテイスティングする場所がたくさんあります)

・海(サンタバーバラはどこからでも海に行けるほど海に近接した土地!ダウンタウンのスターンズワーフが有名ですが、大学から見える海も綺麗)

・山(サンタバーバラの特徴は山も海もあること!両方が一望できますし、山の連なりが綺麗)

・街並み(ダウンタウンも美しいですし、スペイン調で統一された建築は本当に美しい)

 

といった感じです。

意外とちゃんとありますね!(笑)

 

なんだかリゾート地とされる理由がわかります。

ブラットピットやオプラも家を持っているサンタバーバラ

ケイティ・ペリーの出身地であるサンタバーバラ

 

でも、サンタバーバラの本当の良いところは最高にのんびり、ゆったりした雰囲気だと思います。

よく見かける過剰に盛り立てた旅行ガイドやサイトに載っている陳腐な言葉では絶対伝わらない。

とても大衆化できる場所ではない。

いわゆる「観光」を目的に来る場所ではない。

 

サンタバーバラでは「観光」という消費は似合わない気がします。

心から、体で自然を感じて空気を吸う。

肩の力を抜いて、いつもより少し目線もあげてみる。

目の前にあることを大切にしてみる。

 

当たり前だけど普段大切にしてあげられないものをそっとあたためる。

 

サンタバーバラは、そういう場所なのです。

 

観光として来るにはアクセスもめちゃくちゃ悪いし、やることもないし物足りない。

でも、リラックスするには最高。

 

サンタバーバラを表現するなら、そんな場所だなあと思います。

 

私にとって留学はある意味戦場だけれど。

うまくいかない時、勉強で疲れ果てている時。

帰路でふと視線をあげると美しい景色が目に飛び込んできて、目一杯息を吸う。

それだけで頑張れるのです。

 

東京に比べると不便極まりない。

でも、私はこの場所で留学という貴重な期間を過ごせることに感謝しています。

 

今回、サンタバーバラやっぱり何もないと思ったけれど(笑)、それがサンタバーバラの魅力だとも感じました。

 

自然がある。あったかい気候と人がいる。

それが最高の贅沢です。

 

 

英語の夢を見たこと

今日、聞いて下さい

 

ついに、英語での夢を見たのです!!!

 

友人がきたので小さなシングルベッドに2人で寝ていた時。

うまく寝れずに夢を見ました。

 

 

そこでは誰かがいじめられていて。

 

それに耐えきれず思わず寝言で「Stop abusing!」と叫びました。

 

やばい寝言行っちゃった。

でも同時に気づいたのです。

 

あ、私英語で夢を見たんだ。

思わず寝言で英語言ったんだ。

 

え、え、え

 

それって英語脳になっているってことじゃない!?

 

めちゃくちゃ嬉しくなりました。

 

今まで英語に対する自信がずっとなかったけれど

 

確実に英語に浸食されていて

嬉しい。

 

そのことが頭から離れず

 

一日ハッピーでした。

 

この調子で英語脳にしていきたいと思います。